葵ニュース

  • 2025.04.18

  • お知らせ

【重要】多子世帯の授業料等無償化について(高等教育の修学支援新制度)

令和7年度から開始の多子世帯の学生等に対する大学等の授業料・入学金の無償化等について、以下のとおりお知らせします。

 

【制度の概要】
・私立大学の場合、生計維持者の扶養する子供等が3人以上の世帯の新入生および在学生は、年間の授業料減免支援が最大70万円となります。

短期大学部の場合、年間の授業料減免支援が最大62万円となります。
学費の全額が無償化される制度ではありません。

 

 

 

・授業料等減免を受けるためには、本学が指定する期間内に申請し、日本学生支援機構(JASSO)による選考を経て採否が決定します。

 

・多子世帯の要件を満たすかどうかの判定は、JASSOがマイナンバーを通じて行います。

要件を満たすと思われる場合は、学生支援センター(学生生活)まで申請を行い、JASSOの判定結果をお待ちください。

 

【多子世帯の確認】
多子世帯の確認は、原則として、申請時点で確定している前年以前の年末(12月31日)時点の住民税の課税情報によって行います。

申請の時期 判定に用いる住民税の課税情報
2025年春 2023年12月31日時点
2025年秋 2024年12月31日時点

 

補足情報
※【扶養する子供等】の判定は、奨学金の申請時点における、実際の兄弟姉妹の数ではありません。

従って、兄弟姉妹が3人で、今年の春から社会人になって扶養から外れる(もしくは昨年の春から社会人になって扶養から外れている)場合でも、

奨学金の申請時点で多子世帯に該当する可能性があります。

 

※アルバイトの収入が多く、扶養から外れている場合は、【扶養する子供等】としてカウントされない場合があります。

 

※奨学金申請の直前に出生した子供等がいる場合は、【扶養する子供等】の数に加算することができます。
学生支援センター学生生活支援オフィスまで問い合わせください。

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